フレッシュスパイス

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

トライアスロンのショートが、ロードバイク40km・遠泳1.5km・マラソン10kmと聞いて本気で挑戦してみようか考えている鹿嶋です。

有酸素が一番嫌いで、なんなら泳げませんが、始めたら泳げるようになるかもしれないし、有酸素の楽しさを今以上に理解&体験できるかもという期待を込めています。
実際はしたことないことに挑戦したいという好奇心&チャレンジ精神が強いだけです、、、
多分、性格上、来年にはやっていると思います(笑)

さてさて、今回は前回に続いて「スパイスについて」で、フレッシュスパイスの紹介です。やり切らないといけないので(笑)
大好きな内容なので、なるべく興奮して書きすぎないようにしたいと思います。

『フレッシュスパイス』

◎ニンニク(ガーリック)

市場には、ヨーロッパ・インド・中国で生産される「セイヨウニンニク」と中国・韓国・日本で生産される「オオニンニク」の2種類に大きく分けられます。「オオニンニク」の方が「セイヨウニンニク」よりも辛味が弱いのが特徴です。ニンニクの匂い成分の素である【アリイン】は無味無臭で硫黄を含むアミノ酸の一種です。
【アリイン】には抗菌作用があり、ニンニクの細胞が破壊されることで働く【アリナーゼ】という酵素の力で、刺激性の臭気を持つ【アリシン】に変化します。
【アリシン】には血管を拡張し、血行を促進する働きがあります。
また、胃腸の動きを促進し、ぜん動運動を活発にする効果が期待され、胃液の分泌を促し、胃腸の調子を整えることから、食欲不振の方にもよい効果があると言われています。
疲労回復や糖の代謝に使われるビタミンB1は、水溶性のため身体に貯めることが出来ず、過剰分は尿などで体外へ排出されます。しかし、【アリシン】とビタミンB1が結びつくと、脂溶性の【アリチアミン】という物質に変わり、体内でビタミンB1と同様の働きをしてくれます。
さらに、にんにくのもうひとつの主成分「スコルジニン」にも滋養強壮や疲労回復に役立つとされており、ホルモン系統を刺激し、精力を増強させる作用があります。これが天然の精力剤と言われる由縁です。

◎生姜(ジンジャー)

生姜には主に、生の生姜に多く含まれ、最初のピリッとした辛さの【ジンゲロール】とジンゲロールを加熱や乾燥させることで増え、口に残りじわじわと感じる辛さの【ショーガオール】という2種類の辛味成分があります。これらには共通して、抗菌・抗炎症・抗酸化(老化防止)・代謝促進効果・消化吸収作用の向上・体臭、口臭を取り除く・胃腸機能の改善・血管拡張(冷え性の改善)などの作用があります。また、【ジンゲロール】は免疫力の向上・コレステロール値の低下・吐き気や頭痛を抑え、【ショーガオール】は中枢神経系の興奮を鎮めてくれます。

◎カレーリーフ

カレーノキ(別名:オオバゲッキツ)という植物の葉で、インドやスリランカが原産のスパイスです。
カレーリーフは別名でナンヨウザンショウと呼ばれることから、サンショウと勘違いされますが、実はミカン科の植物の葉です。
カレーに入れることで柑橘類のような爽やかな香りがしますが、乾燥させると失われることから、インドなどでは普通生の状態で使われ、加熱することで香りが立ちます。
滋養強壮や食欲増進、消化促進などの効能があるといわれ、殺菌、解熱、発疹の抑制などの効能があるとされています。妊娠中の人は摂取、使用を控えた方が良いとされています。
カレーリーフ自体には味はなく、香り付けのために使われ、入手しづらいことから「幻のスパイス」とも言われています。

◎グリーンチリ

ドライスパイスでも紹介したレッドチリと殆ど同じで、グリーンチリが熟成することでレッドチリになります。ナス科トウガラシ属の緑黄色野菜で、辛味種と甘味種があり、一般的に「唐辛子」と呼ばれるのは辛味種です。果実は生と乾燥があり、どちらも香辛料として利用されます。
レッドチリ紹介では触れなかった唐辛子の辛み成分で有名な『カプサイシン』は、新陳代謝を活発にし、脂質の分解を促進するホルモンの分泌を高める働きがあります。皮下脂肪や内臓脂肪の燃焼を活発にする働きもあるため、ダイエットにも有効です。また、アドレナリンの分泌を活発にして発汗作用があるほか、血行促進による肩こりや腰痛、冷え性の予防・改善を促し、胃液の分泌を促すことから食欲の増進させるといった働きも期待されます。
グリーンチリ(青唐辛子)にはβカロテン、ビタミンE、ビタミンCが豊富に含まれ、これらには活性化酸素の増加を抑える働き、抗酸化作用があります。
また、βカロテンは体内でビタミンAに変換され、髪や視力、粘膜や皮膚の健康、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。ビタミンCは特に免疫力の向上だけでなく、脂肪燃焼にも役立ちます。ただし、ビタミンCが含まれているのは生の唐辛子で、乾燥させた唐辛子には100g中1mgしか含まれていません。

前回に続いて、今回もマニアックなものではなく、皆さんもよく見かけるメジャーなものにしました(^-^)どれも新大久保で安く揃えられますよー

次は自分のカレー生活の一部(思い出)を書きますー(笑)
完全に自己満足ですが、、、

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