日本語は難しい

皆さんいかがお過ごしですか?
最近ヘアースタイルが定まらずカールヘアにしたり色を変えてみたり色々としていました矢吹ですが・・・先日とうとう10年以上ぶりに誰が見てもショートと言えるヘアースタイルにしました(ˊᵕˋ)
ロングからロブにした時もかなり楽になったと感じましたが、もう二度とロングにはできますまいといった気持ちでいっぱいです。

それでは今日のタイトルに行きましょう(‘▽’)♪

よく話し言葉で使われるフレーズですが日本語として間違っているようです。
それぞれ文字にして考えてみると・・・

①過半数を超える

『過半数』は『半数を超える』という意味です。正しくは『過半数を占める』もしくは『過半数に達する』となります。

②最後の追い込みをかける

『追い込み』には本来『最後に力を入れる』という意味が含まれています。よく使われる表現ですが重複表現です。

③1番最初

『1番』と『最』は同義語なので重ねて使いません。同様に『1番最後』も日本語としてはおかしな表現になります。

④雪辱を晴らす

『雪辱』と『晴らす』も意味が重複するそうで、『晴らす』にふさわしい言葉は『鬱憤』
『疑い』『屈辱』です。

⑤まだ未定

『未定』は『未だ定まらず』ということですから、『まだ』を重ねる必要はありません。

いかがでしょうか?ちょっと気になって調べたらこんなにも出てきました(๑´▽`๑)

きっかけは『犯罪を犯す』ってよく考えたら変な言葉だよね?という娘との会話。
『罪を犯す』こと自体『犯罪』なのだから『犯す』が重なっているよね?
だけどまぁ普通に使ってるし・・・と思いましたが調べてみたところ重複表現だそうです。

なんて言えばいいのかというと『罪を犯す』です。

『犯罪を犯す』という表現、普通にニュースなどでも聞いたことがある気がしますよね?

正しい日本語と通じる日本語はまた違うんだなぁと考えさせられました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
それではご機嫌よう(´౿`)

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