【理想の体づくり】性別に関わらず「ウェイトトレーニング」がおすすめです!

トレーナーはなぜマシンやウェイトを使ったトレーニングを取り入れることを勧めるのか。
それはもちろん、あなたをムキムキのナイスバルクにしたいから !押忍!!

……というわけではありません。
答えはただ1つ「効率的に理想の体を手にしていただきたいから」です。

こちらの記事では
・自重トレーニング=器具を用いず自分の体重だけを使って行うトレーニング
・ウェイトトレーニング=バーベル、ダンベル、マシンなどの器具を使うトレーニング
としています(広義ではウェイトトレーニングに自重トレーニングを含む場合もあります)

目次

■自重トレーニングではダメなの?

自重トレーニングよりウェイトトレーニングの方がハードで、筋肉が太くなるというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。

自重トレーニングでも筋肉は発達します

実はこれは間違い。自重トレーニングでもウェイトトレーニングでも、同レベルまで筋肉を発達させることはできるんです。
つまり理論的には、自重トレーニングだけで背中に鬼を宿すがごときマッチョになることもできるし、ごっついバーベルを使ってほっそりした体を仕上げることもできるというわけです。

ウェイトトレーニングは、より効率的!

違うのは「効率」。
極端なことを言えば、自重トレーニングのみで行う体づくりは「ツラさが異常(by代表・鹿嶋)」なのです。

■なんで自重トレはツラいの?

筋トレで効果を出すには、ある程度、限界を感じるまで追い込む必要があります。これは筋肉を太くしたい人だけでなく、体を引き締めたい女性にも共通。

しかし自重トレーニングは1回にかかる負荷が少ないので、限界を迎えるまでの回数やセット数がとても多くなります。おうちで1人で長時間かけて限界まで追い込むのは至難の技。

今日は疲れたから、明日やろう…明日……

体力の消耗や精神的なストレスが大きいので、目標の体になるまで続けられる人は多くありません。また逆に回数のみに執着してしまい、オーバーワークに陥ることも。

逆に上手に負荷をかけるウェイトトレーニングができれば、時間や回数も短縮され、精神的にもある意味「楽」することができると言えます。

■トレーナーと相談するのが一番!

もちろん自宅でも気軽に行える自重トレーニングにはメリットもたくさん。LOLでも、自重トレーニングの指導をさせていただくことも多々あります。
ただやはり効率的に体づくりを進めるなら、ウェイトトレーニングも上手に取り入れていただきたいところです。

理想は、それぞれの体力や目標に合わせて、上手なメニューの組み合わせで挑むことです。

ウェイトトレーニングはフォームが大切!

そこでおすすめしたいジム活用法は、定期的にパーソナルトレーニングを受けてメニューの相談をしながら、ゆくゆくは1人でトレーニングできるように成長していく…というやり方です。
普段は独学でトレーニングできている方も、たまにパーソナルトレーニングの時間を取っていただくことで、フォームチェックや、新しいメニューの策定をすることができます。

運動不足だったり、年齢的に心配だったりと、どうしてもウェイトトレーニングに手が出ないという方も多いですが、実は正しいフォームで行えば年齢・性別問わず楽しんでいただけるものです。ぜひ一度トレーナーに相談してみてはいかがでしょうか?

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監修/L.O.Lフィットネスクラブ代表
鹿嶋 浩勝
NESTA-PFT(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー)
NESTA公認キッズコーディネーショントレーナー
FitArc公認ランニングアセスメントスペシャリスト
BFRトレーナー協会認定BFRトレーナー
JTTMA公認プロフェッショナルセラピスト
ポラールジャパン認定ハートレートトレーニングトレーナー

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