鹿嶋ブログ ~その2~

おはようございます。

今日は咀嚼(食べ物を噛む動作)について紹介します。僕自身、幼少期より早食い&大食い人間ですので、咀嚼を意識して直すのにとても時間がかかりました。今も一般的には早食いの部類です(汗)
太る習慣の一番と言っていいほどの影響を与える早食いですが、その原因としては一般的に咀嚼回数の減少が挙げられます。(噛む回数が少ないということ)

噛む回数が増えるとどんな効果があるか?というものを今日は紹介します!!

① ヒスタミン分泌から満腹中枢への刺激
15~20分後に刺激され満腹感を感じることで食べ過ぎ防止になります

② 内蔵の負担を減らす
消化器系を効率よく働かせることで内臓代謝UP
基礎代謝の4割が内臓代謝のため、最も効率よく脂肪を減らすことができます

③ 殺菌・抗菌
口腔内の菌を殺し、繁殖を減らすことで虫歯やガン予防に効果的と言われています

④ 脳機能の活性化
脳への血流促進により脳の仕事効率がアップ
特に朝から頭を使う機会が多い人ほど朝食をしっかり食べるということは大切です

⑤ 咀嚼リズムによるセロトニン分泌
副交感神経が優位になることで消化器系の活動促進
また、セロトニン不足による甘いものを食べたくなる欲が抑えられるので、頻度を減らす確率は高くなります

⑥ ピエゾ電気効果による骨の強化
骨の強化により、骨ホルモンのオステオカルシン(脳機能向上)とオステオポンチン(免疫力向上)が分泌されます
また、頭蓋骨の縮小を防止することで加齢と共に起こる、シワやたるみの防止にもなります

約30回 の咀嚼が目安ですので、是非みなさんも今日からモグモグ頑張ってみてくださいね!!

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