「猛暑人間」

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
金子のブログでございます。

夏真っ盛りですね、暑さも本格的になりました。
いわゆる夏っぽい事は何も出来ておりませんが、暑さだけは当たり前の様に厳しく…楽しさゼロで辛さはマックスという、今子どもだったら夏が嫌いになる勢いだなと感じる毎日です。

それでも忙しい毎日は運良く室内でのお仕事が多く、まだ助かっていますが…
移動するだけで、そもそも家を出るだけで大汗をかいてしまう日常はとてもストレスがかかってしまいます。
まだ雨よりは晴れの方が気持ちが良いので、そこは救われていましたが…やってきました台風。
こちらも毎年恒例、夏の風物詩でありますが、梅雨を乗り越えてもまた雨…しかも気温は上がり、低気圧で古傷が痛いとなると耐え難いものがあります。
梅雨~夏がこんなに辛く感じるとは子どもの頃は思ってもいなかったと思います。
少なくともケガは仕方ないですが、古傷さえ無かったらなと低気圧の度に思います。

皆様はスタントマンにどの様な印象を持つでしょうか。
「自ら進んで危ない事をする仕事」
「役者さんの代わりにケガをする仕事」
そんなイメージが強いのでは無いかと思います。
ですが、スタントマンの本来の役割は、
「役者さんがケガをしてしまう可能性のある事を、ケガなく安全に、かつリアルに表現出来る人。」
だと教わってきました。
技術と知識を持って、監督の求められる動きを作れる人間の事をスタントマンと言うのだと思います。
ですので、本来ケガをするお仕事では無いのです。
予期せぬ事故や病気とは全く違います。

自分の様に下手で不器用で、技術が伴わない中でもハイレベルを求められ、それを若さと勢いでこなしてくるとどうしてもケガが付き物になってしまいます。
そもそも稽古で技術練習をする時には、少なからずチャレンジをする場面があるので、大ケガを避ける為に小さなケガをする事は必要ではありますが。

もう少し考えて経験を積めばこんな古傷だらけにらならなかったなぁ…と若手の頃の自分に教えてあげたいですが、いかんせん難しいので(笑)
今では低気圧の度にやや苦しんでいるのが日常となっている次第です。

台風いやだなー(笑)
今年の夏はいくつ来るのでしょうか。

では、また!

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